面倒な保育園の入園準備を後回しにしていたら、入園まであと1ヶ月切ってる!そんな直前になって慌てるママは多いです。
でも大丈夫。
本記事では入園直前でも間に合うよう、保育園の入園準備で必要なものを徹底解説していきます。
保育園の入園準備で必要なものリストと、早めに準備を進めておきたい物を紹介していきますので、これからお子さんが保育園へ入園予定のママはぜひ参考にしてみてくださいね。
保育園の入園準備って大変なの?
『面倒くさそう、大変そう』そんなイメージのある入園準備ですが、保育園で必要なものを買い揃えていくだけなので、特に難しいことはありません。
また、最近は働く親の負担を減らそうと、必要なものを保育園で用意してくれるところも増えています。
早速保育園で必要なものリストを紹介していきますが、揃えるものは保育園によって若干異なりますので、実際に購入していくのは入園する保育園に必要な物を確認してからにしてくださいね。
保育園で必要なものリスト
- 服
- 靴
- 靴袋
- 靴下
- 帽子
- スタイ
- パジャマ
- バスタオル
- 手拭きタオル
- ループ付きタオル
- お昼寝布団
- お布団カバー
- 哺乳瓶
- 粉ミルク
- コップ
- コップ入れ
- マグor水筒
- 食事用エプロン
- 通園用のバッグ
- おむつ
- おしりふき
- 名前付けアイテム
保育園に入園する年齢によって、下記も必要になってきます。
- 上履き
- 歯ブラシ
- 文房具類
また衣類に関しては、下記のようなものがNGな保育園が多いです。
- タイツ
- 裏起毛
- スカート
- ロンパース
- フード付き
- キャラもの
洋服を何枚用意すればいいか悩むママが多いですが、保育園では1日2~3回は着換えをしますので、最低でも着換え一式6セットくらいはあった方がいいでしょう。
入園準備で必要な手作りアイテムは減少傾向に
保育園の入園準備で必要な靴袋やコップ入れなどは、サイズ指定がなければ既製品で問題ありません。4月の入園時期になるとイオン、しまむら、スーパー、100円ショップなどで可愛いものがたくさん売られます。
ですが、お布団カバーや通園用のバッグはサイズが決まっていることも多く、サイズの指定がある場合は手作りするしかありません。
最近は親御さんに変わって手作りアイテムを作ってくれる製作代行会社やハンドメイド作家が増えていますので、作るのが苦手な方はぜひそちらを利用してみましょう。
入園準備の注意点
保育園の入園準備で必要なものを紹介しましたが、購入や準備をする際に気をつけなければいけないことがいくつかあります。
ここでは保育園の入園準備を進めていく上で気をつけて欲しいことを4つ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
保育園で必要なものは入園説明会後に購入する
保育園の入園準備で必要なものは、入園する保育園によって違ってきます。
また、保育園見学の時に必要なものを聞いていたとしても、来年度から不要になるなんてことも…
例えば最近は手拭きタオルからペーパータオルに変更されたり、パジャマを廃止にしたりする保育園が多い印象です。そのため入園準備の買い物は入園説明会で、保育園で必要なものを聞いてから買うようにしましょう。
ですが洋服が不要になることはありませんので、NGになりやすいものを避ければセールなどで事前に買っておいても大丈夫です。
入園準備の名前付けは想像以上に時間がかかる
入園準備で一番厄介なのが持ち物全てに名前を書く作業です。
字に自信のある方はいいですが、そうでない方はお名前シールやお名前スタンプなど便利グッズを買っておきましょう。コスパ面では1度買えばずっと使えるお名前スタンプに軍配が上がりますが、お下がりのことを考えるとお名前シール一択です。
お名前スタンプだと名前を消せないのでお下がりであげづらいですが、手でギュッと貼るタイプのお名前シールなら剥がすことができますし、前の持ち主の名前が残っている洋服もお名前シールなら上から貼りつけてなかったことにできる優れもの。
ナマエノアトリエのお名前シールは、まるで絵本のようなシールブックでお届けするので入園祝いのプレゼントにもおすすめです。
保育園に着ていく衣類は汚れてもいいものを用意
保育園に着ていく衣類はとにかく汚れます。外で遊んで泥で汚れたり、ミートソースが服についたり…簡単に落ちればいいですが、頑張っても落ちない汚れも多々。
お気に入りのかわいい服にシミがついてしまったら悲しいですよね。なので、保育園に着ていく服は汚れるものと最初から割り切っておくと、落ち込むことなく「しょうがないね」とママが笑って過ごせるかと思います。
保育園に着ていく服は安さ重視、休日に着せる服は可愛さ重視などのように、洋服の使い分けをしているママも多いです。
保育園の入園準備は子供だけでなく親の準備もしておこう
保育園の入園準備というと子供の準備に気を取られがちですが、ママの復職準備も同時に進めておきましょう。
仕事復帰に向けての勉強、通勤用の服やバッグなどの用意、夫婦での家事分担の話し合い、時短家具の購入。
この他にも平日しかできない役所関連の手続きも復職前に済ませておきましょう。
入園準備に取り掛かるのはいつから?
ついつい後回しにしがちな入園準備。
保育園で必要なものを買い揃えて、持ち物に名前を書くだけなら2~3日で終わります。
ですが、中には2~3日で準備が終わらないこともありますので、早めに取りかかった方がいいことを3つ紹介していきましょう。
手作りアイテムは早めに取りかかろう
手作りが必要なアイテムは、入園ギリギリまで放っておくと間に合わないこともあるので気をつけましょう。
例えばミシンを使えば1日で終わると思っていたのに子供が急に風邪を引いて縫い物どころではなくなったり、入園グッズを製作代行に依頼しようと思ったのに今からだと間に合わなかったりなんてことがあります。
また、可愛い布は入園時期になるとすぐに売り切れてしまうこともありますので、手作りアイテムはとにかく早めに動き出しましょう。
特注の名前付けアイテムは早めに注文しよう
お名前シールやお名前スタンプは特注で作ることになるため、制作に1日~1週間ほど時間がかかることが多いです。
また、入園準備の時期は注文が集中するため早めに売り切れになってしまうお店もあります。
そのため入園準備の名前付けをお名前シールやお名前スタンプでやろうと思っているママは、早めに注文しておきましょう。
洋服はギリギリになると次シーズンの物しか売ってない
入園準備の思わぬ落とし穴、洋服は店頭だと次のシーズン物が中心になります。
地域によっては入園シーズンの4月はまだ寒く、特に朝は冷えるので冬服を着たりしますよね。
ですが、お店には薄手の春服や半袖の夏服ばかりが並んでいるのです。
もし近所のお店に今着るような服がない時は、楽天やAmazon、ベルメゾンなどのネットの通販サイトなら見つかるかもしれません。
最低限必要なものと説明会に行ってから揃える本格的なものがあります
『せっかく買ったのに使わなかった…』なんてことにならないよう、本格的な保育園の入園準備は入園説明会後に行うようにしましょう。
ですが、必ず必要になる服類はNGになりやすいタイツ・裏起毛・スカート・ロンパース・フード付き・キャラものなどは避け、セールのタイミングで先に買っておくと節約できます。
入園説明会が入園直前という場合は、事前に保育園に問い合わせをして必要なものを聞いて進めるのもありですね。