衣類に貼るお名前シールを買う際には何を気を付けたらいい?

衣類に貼るお名前シールを買う際には何を気を付けたらいい?

幼稚園、保育園への入園に向けての大仕事の1つにお名前付けがあります。

一口にお名前付けと言っても、毎日使うお弁当箱や歯ブラシコップなどの

プラスチック製品や、食洗機に入れる物。

洗ったりはしないけれど、細かいグッズが多い算数セット。

お着替えや枚数が必要な衣類といった、色々な種類のアイテムにお名前を付けないといけません。

その数はなんと50個をも越えるんです。

どれにでも一種類のお名前シールを貼ればいいのではないんです。

中でも衣類に貼るお名前シールってどんなお名前シールがいいのだろう?と

悩んでしまいますよね。

この記事では、衣類に貼るお名前シールを買うときに気を付けるといいことをお話しますね。

布用お名前シールは大きく分けて3種類

布用のお名前シールは、大きく分けて3種類あるんです。

  • 布をアイロンで貼り付けるお名前シール
  • アイロン転写のお名前シール
  • 貼るだけのお名前シール

大体がこの3種類です。

それぞれの特徴と、どんなお名前シールなのかを説明します。

布をアイロンで貼り付けるお名前シールとは

布をアイロンで貼り付けるお名前シールは、100均にも売っているアイロンの熱でくっつくお名前シールのことです。

手芸店でも取り扱いがありますね。

キャラクターのお名前シールだったら、モールの手芸コーナーや

街の手芸センターでもよく見掛けます。

お名前欄にお子さんのお名前を油性ペンで書いておき、アイロンで上から押し当ててくっつけます。

このときにアイロンの熱でお名前シールの裏の糊が溶け、冷えて固まるときにくっつく仕組みなんです。

アイロン転写のお名前シールとは

アイロン転写のお名前シールは、紙の台紙に乗っていて、そのままアイロンで熱転写するものです。

先ほどのアイロンで貼り付けるお名前シールよりはしなやかさがあって

特にフロッキータイプのお名前シールは伸縮性がある靴下にも使いやすいと思います。

こういったタイプだったら肌に触れる内側に貼っても違和感は少ないでしょう。

量が沢山入っているのでコスパもいいです。

貼るだけのお名前シールとは

貼るだけのお名前シールは、台紙から剥がして貼るだけのお名前シールです。

貼るときにギュッと押しつけて貼っておくと、剥がれにくくなります。

防水加工がしてあるので、衣類以外にも使える所はコスパが良いですね。

衣類用のお名前シールを買うときのポイント

衣類用のお名前シールを買うときにはどんなポイントに気を付けたらいいのでしょう。

  • 貼るのに手間が掛からないこと
  • コスパがいいこと
  • アイロンを使わなくて済むこと

この3点が購入のポイントです。

衣類にお名前付けをするという事は、着替えもあるので枚数が多いということと

買い足しもしていきたいので新学期以外にも、ちょくちょくお名前付けをすることになります。

手間が掛からずコスパがいいことは重要です。

靴下などの伸縮性のある部分にお名前付けをする場合は除きますが

アイロンを使わなくて済むのも購入のポイントの1つです。

できればラクに済ませてしまいたいですよね。

衣類用のお名前シールのデメリット

衣類用のお名前シールにはそれぞれにデメリットもあります。

やはりどんなお名前シールでもメリットだけではないので

デメリットも知った上であなたに合った衣類用のお名前シールを選びましょう。

100均のお名前シールのデメリット

100均で売っているお名前シールは、お名前シール自体に厚みがあってシッカリしているので

衣類に貼るには少しゴツさを感じます。

衣類って内側に貼ることがほとんどだと思うので、お子さんが痒くなってしまわないかが心配です。

100均と聞くと安く感じるのですが、枚数が入っていないものは逆にコスパが悪くなってしまいます。

端から剥がれやすいのも難点で、取れないように糸でかがっているママも結構いるんです。

アイロン転写のお名前シールのデメリット

アイロン転写のお名前シールにも言えることなんですが、アイロンがないと使えないところもデメリットですね。

アイロンは、ハンドメイドが好きだったり、旦那さんがカッターシャツを着るといった習慣のご家庭にはあるでしょう。

ですが、お子さんが小さいのでアイロンでのやけどが怖くて使う機会がない場合や

転勤族でアイロンまでは常備しておらず、持ち物は最小限にしているママもいらっしゃいますね。

アイロン転写のお名前シールに拘るあまりにアイロンを買うことになると

出費としては高額になってしまいます。

ノンアイロンのお名前シールのデメリット

では、ノンアイロンのお名前シールだったらデメリットはないかと言ったら

絶対に剥がれないというわけではないという事と、お洋服にタグがないと使えないということがデメリットです。

毎日着る服だからこそしっかりとした準備をしよう

保育園や幼稚園では、必ずお着替えセットを用意することになります。

これくらいの年齢の子供ってまだまだお洋服を沢山汚しますし

普段の食事や排泄といった生活でも、砂遊びや外遊び、室内遊びでも汚して着替える機会が沢山あるんです。

洋服が汚れることなんて気にしないで、思いっきり遊んで学んで欲しいですよね。

園服や制服にももちろんお名前を付けなくてはいけません。

そう、毎日着る服だからこそ、シッカリとお名前を付けて準備して欲しいと思うんです。

ナマエノアトリエでは、衣類の専用お名前シールの取り扱いがありますよ。

オシャレで他ではなかなか見付からない、北欧風のお名前シールで

あっという間にお子さんの衣類のお名前付けを終わらせてみませんか?

あなたに合ったお名前シールはどれですか?

楽しみながらシッカリと入園準備ができるといいですね!

一覧に戻る