【1分で解説】お名前シールってタオルにも貼れるの?

【1分で解説】お名前シールってタオルにも貼れるの?

『毛の長いふわふわのタオルにもお名前シールって貼れるの?』


今回はそんな疑問にお答えしていきます。


先に結論をお話ししてしまうと、タオルは他の衣類と比べてお名前シールが貼りづらく取れやすいです。


ですが、ちょっとした工夫でちゃんとタオルにもお名前シールを貼れますので、本記事ではお名前シールが取れにくいタオルやお名前シールを貼るコツを紹介していきますね。

タオルにお名前シールは貼れます


冒頭でもお伝えした通り、タオルお名前シールは貼れます。


ただし、ふわふわで毛の長いタオルにそのままお名前シールを貼ってもすぐに取れてしまう結果に…


そこで、まずはお名前シールが取れにくいタオルと、お名前シールを選ぶ時のポイントを紹介していきます。

タオルにお名前シールを貼るならガーゼ素材がおすすめ


タオルに貼ったお名前シールが取れやすい原因は、ふわふわとした長い毛です。


毛が長いせいでお名前シールタオルの接着面に隙間が空いてしまい、そこから浮いてお名前シールが取れてしまいます。


なのでタオルは毛の長いパイル生地ではなく、ガーゼ素材のものを選ぶとお名前シールがしっかりとタオルにくっつき、取れにくくなるのでおすすめです。


また、ふわふわとしたパイル生地の方が吸水性は高いですが、ガーゼ生地の方が肌への刺激が少なく乾きも早いので、肌の弱い子供が毎日使うタオルにピッタリですね。


入園グッズにこれからタオルを買う予定のママは、ぜひガーゼタオルを検討してみてください。

伸縮性のあるお名前シールを選ぼう


タオルに限った話ではありませんが、衣類に貼るお名前シールは伸縮性のある素材を選びましょう。


なぜなら、衣類は洗濯をする時に布が伸びます。その伸びに貼ってあるお名前シールがついていけないと、布とシールの間に隙間ができてお名前シールが取れてしまうのです。


そのため衣類に使うお名前シールを買う時は、伸縮性のあるお名前シールを選ぶようにしましょう。


伸縮性があるかどうかわからない時は、お名前シールの厚みにも注目してみてください。伸縮性のあるお名前シールは、比較的薄くできているものが多いです。

タオルに名前シールを貼るのにおすすめの位置


ガーゼ素材のタオルなら基本的に他の衣類同様、好きなところにお名前シールを貼って大丈夫です。


ですが、パイル生地のタオルお名前シールを貼る時は、何も考えずに適当な場所に貼ってしまうとすぐに取れてしまいます。


そこで、パイル生地のタオルお名前シールを貼る時の取れにくい位置を2か所紹介していきますね。

お名前シールを貼るおすすめの位置①タオルのタグ


まず1つ目はタグ用のお名前シールを使ってタグ部分に貼る方法です。


お名前シールをタグに貼れば、タオルの毛が長さは何も関係ありません。


ただ、1点気をつけて欲しいのがタオルのタグは普通の衣類のタグと比べて小さいことが多いです。


本来タグは洗濯マークや使用素材を表記するものなので、一般的な服と比べてタオルは記載する情報が少なく、タグのサイズが小さいのは仕方ありません。


また、タグ用のお名前シールは正方形で作られていることが多いです。


しかし、そのサイズだとハンドタオルのタグからはみ出してしまうかもしれませんので、これからタグ用のお名前シールを買うママは、一度自宅にあるタオルのタグサイズを確認してから買うようにしてくださいね。

お名前シールを貼るおすすめの位置①タオルの端(ヘム)


次はタオルのヘムといって、端のタオルが折り返されている部分に貼る方法です。


折り返されているヘムの部分は他の部分と比べ、固くてあまり毛羽立っていないため、お名前シールを貼っても比較的取れにくいです。


ただし、ヘムはタオルによっては幅が狭いことがあるため、サイズが豊富なお名前シールでないと丁度いい大きさが見つからないかもしれません。


衣類用のお名前シールを買う時は、サイズのパターンが豊富な物を選ぶと失敗しませんよ。

剥がれやすいお名前シールはNG


タオルお名前シールを貼る時は、耐久性の高いお名前シールを選ぶようにしましょう。


粘着性の低いお名前シールだと、いくらヘムの部分にお名前シールを貼ってもすぐに取れてしまいます。


タオル用にお名前シールを選ぶ時のポイントを4つ紹介していきますので、これからお名前シールを選ぶママは参考にしてみてくださいね。

洗濯に強いお名前シールを選ぼう


タオルに使うお名前シールは、必ず衣類用のお名前シールを使いましょう。


食器などに貼れるただの防水タイプを衣類に貼ってしまうと、すぐに取れてしまいます。


また、手で貼るタイプのお名前シールよりもアイロンを使うお名前シールの方が、しっかり布に貼りつくのでおすすめです。


アイロンタイプのお名前シールは熱でシールについている糊を溶かし、布に浸透させるのでアイロンを使わないお名前シールと比べて剥がれにくくなっています。

100均のお名前シールは取れやすい


最近は100均でも可愛いお名前シールがたくさん販売されていますよね。


ただし100均のお名前シールは粘着力が弱く、防水タイプのシールでも水に脆くて、数回洗っただけで端が浮いてしまったなんて話しをよく聞きます。


粘着力をそこまで必要としない消耗品の文房具などなら100均のお名前シールでもOKですが、タオルお名前シールを貼る時は100均のお名前シールは避けた方がいいですね。

お名前シールのサイズに気をつける


パイル生地のタオルお名前シールを貼る時は、タグかヘム部分に貼ると取れにくいですが、どちらもTシャツなどの衣類と比べて貼るスペースが小さめです。


そのため、他の衣類に使っているお名前シールをそのままタオルに使うと、サイズが合わないなんてこともあります。


いざ使う時にサイズが合わないなんてことにならないよう、お名前シールを購入する時は、色んなサイズがセットになっているものを選ぶのがおすすめです。

フロッキーネームも貼れる


フロッキーネームはアイロンを使って貼り付ける転写式のモコモコしたお名前シールで、通常のお名前シールと比べて粘着力がとても高く、お名前シールが取れやすいタオルへの名前付けにピッタリです。


ただし、フロッキーネームは他のお名前シールと比べて、1枚あたりの値段が2倍ほどなのが残念なポイント。


名前付けに少し予算をかけれる方は、通常のお名前シールではなくフロッキーネームも検討してみてくださいね。


フロッキーネームなら、タオル以外のお名前シールが取れやすい靴下にも使えます。

タオルにきれいに貼れる名前シールはナマエノアトリエ


最近のお名前シールは可愛いデザインがたくさんあって、選ぶのに迷うママも多いですよね。


お名前シールを選ぶポイントは耐久性が第一ですが、他には子供が覚えやすいマークのような絵柄がおすすめです。


なぜかというと、子供が文字を読めるようになるのは4歳頃からといわれていますが、マークなら早いと2歳頃から覚えるようになります。


小さい子供にとってお名前シールは文字ではなく、マークのようなものです。


ナマエノアトリエのお名前シールは子供が愛着を持ちやすいようにデザインされたものばかり取り揃えています。


お名前シールを選ぶのがこれからという方は、ぜひナマエノアトリエのラインナップを覗いて見てくださいね。

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