幼稚園の体操着選びって?お名前付けについても解説

幼稚園の体操着選びって?お名前付けについても解説

幼稚園の準備で必要な体操服

トップ・ボトム・帽子の3つが一般的な体操服セットです。

体操着は、制服と比べると使用頻度が少ない園も多いため、卒園まで最低限の枚数で済ませたいと思うママさんは多いはずです。

 

  • 幼稚園の体操服は何枚必要?
  • どれくらいのサイズを買えばいいの?
  • 体操服の名前付けはどうしよう?

このよな悩みを持つママさんたちのために、入園準備の体操着選びや名前つけについての役立つ情報をご紹介していきます。

 

幼稚園の体操服の準備をしよう

幼稚園体操服の準備の前に、まずは園の案内を確認しましょう。

  • 指定の色、形、ショップなどがあるか
  • 体操服を着る頻度や規則

指定の色、形、ショップがあるならば、指定されたものを準備しなくてはいけません。

幼稚園から直接購入する場合もありますので、必ず確認してください。

もし特に指定がないならば、幼稚園の体操着は近くの衣料店やスポーツ洋品店などで購入できます。

インターネットで購入するなら、Amazonや楽天でも取り扱っています。

 

体操服を着る頻度を確認するのは、通園に体操服を着るのか、体操の授業の日だけでいいのかなど園によってルールが違うためです。

使用頻度によって必要な枚数も変わってきますので、必ずこちらも園のルールをよく確認してくださいね。

 

幼稚園の体操着ってどんなもの?

幼稚園の体操着は、園によって必要なものが違うこともあります。

一般的に体操服セットは以下のような内容です。

  • 半袖Tシャツまたはポロシャツ
  • 長袖Tシャツ
  • 体操用ショートパンツ
  • 帽子
  • ジャージ上下

帽子は通園用と共通していることもありますが、別で赤白帽を指定されていることもあります。

まずは何が必要なのかを確認してメモしておきましょう。

 

園で提携ショップでの購入を指定されていることもあります。

ギリギリになると人気サイズが売り切れてしまうこともあるので、できれば早めに買っておく方が安心です。

校章や名前の刺繍も指定されている場合には、注文から受け取りまで数日かかることもあります。

 

何枚くらい必要?

体操着はできれば最初に買ったものを卒園まで着てもらいたいですよね。

でもサイズが合わないものを着させるのは可哀想と感じる親御さんも多いです。

お下がりがある場合も、3年保育なのか2年保育なのかによっても多少変わってきます。

もし予備にお下がりなどがあれば洗い替えに使えて重宝するので、もらえる機会があるならもらっておくといいですよ。

 

初めて幼稚園に通うお子さんのママさんは枚数で悩んでしまいがちですが、先輩ママさんから聞いたおすすめの枚数をご紹介するの参考にしてください。

 

【通園が体操着の場合】

  • 半袖Tシャツ2〜3枚
  • 長袖Tシャツ1〜2枚
  • ショートパンツ2枚
  • ジャージ上下1セット

通園が体操着の場合は、最低でもこれくらいないと洗濯が大変です。

特に夏は毎日せっせと洗ってまわさないと足りなくなります。

もしお仕事などで週末や週数回しか洗濯できないというご家庭は、そのルーティンに合わせて枚数を揃えておくとストレスが軽減されます。

 

【週に1~2回しか使わない場合】

  • 半袖Tシャツ1枚
  • 長袖Tシャツ1枚
  • ショートパンツ1枚
  • ジャージ上下1セット

週に1〜2回だけ、もしくは運動会などの行事がある日だけならば、1枚ずつでもなんとか持なります。

ネックになるのは「洗濯の頻度」なので、乾燥機の有無や洗濯の頻度などによっても変わってくるかもしれません。

週1回なら大丈夫ですが、週2回の場合はもう一枚あった方が精神的にも余裕が持てます。

 

準備にあたって注意することは?

実際に体操着の準備を始めると、特に悩みがちなのがサイズ選びです。

実はこのサイズ選びは少し注意が必要です。

できれば卒園まで着てもらいたいということで大きめを購入する方が多いのですが、あまりにも大きすぎると遊具に引っかかるなど、運動をする上で危険をともなうこともあります。

できれば今着ているサイズのワンサイズ上がおすすめ。

もし2サイズ上にする場合は必ず試着して大きすぎないかチェックしてください。

もしできるならば、ワンサイズ上にしておいて途中で1枚買い足すくらいの気持ちでいたいです。

 

体操着への名前付け方法

さて、体操着の準備ができたら、次は名前つけです。

こちらも最初に園のルールを確認する必要があります。

体操着の名前の付け方に指定がある場合がありますので、指定サイズや表記方法に従って名前をつけてください。

指定がある場合には、指定サイズの名前を書いた布を胸に縫い付けるというものが多いようですが、もし特に指定がない場合には、自由につけることができます。

 

一般的な体操着の名前の付け方はこの3つ。

  • お名前シール
  • お名前ワッペン
  • 油性ペンで書く

では順番にご紹介していきます。

 

お名前シール

【お名前シールの特徴】

  • 貼るだけなので手軽
  • 子供の好きな可愛い絵や柄が選べる
  • 1枚単価は安価
  • もし剥がれてしまってもまた貼るだけでOK
  • アイロンタイプとノンアイロンタイプがある

お名前シールは、お子さんの好きな絵や柄が選べます。

アイロンタイプとノンアイロンタイプがあるので、アイロンが苦手な人でも大丈夫。

洗濯可・乾燥機可の名前シールもありますので、ガンガン洗濯する体操着でももちろん安心して使えます。

但し、シールによって洗濯や乾燥機が不可のもあり、クオリティーによっては剥がれやすいものがあるので、前もって購入者の感想などもチェックすると参考になります。

幼稚園の指定で名前つける場合にも、まだ字が読めないお子さんには、内側のタグなどに絵柄入りのお名前シールを貼っておけば絵で覚えて自分のものだとすぐにわかるのでおすすめですよ。

 

お名前ワッペン

【お名前ワッペンの特徴】

  • カラフルな刺繍でとても可愛い
  • 1枚単価がシールより高い
  • アイロンタイプと縫い付けタイプがある

お名前ワッペンは、いろいろな形やデザインがありお子さんの好きなものを選べるので喜んでくれます。

可愛いデザインが刺繍で入っているので、見栄えもよく長持ちします。

縫い付けが苦手な人もアイロンタイプを使えば簡単につけられるところがいいですね。

オリジナルで名前を入れてもらうタイプと、ひらがな一文字ずつ個別に選ぶものがあります。

 

油性ペンで直接書く

【油性ペンでの名前つけの特徴】

  • 簡単にコスパよく名前つけができる
  • 手書きに自信がない人にはちょっと大変
  • にじまないか注意

油性ペンで名前を書くのは、ペン一つでできるので簡単でコスパがいいです。

でも綺麗に書けなかったときにやり直しがきかないので、手書きに自信がない人には避けたいところです。

タグなどは特に、滲んでしまうこともあるので、目立たないところで試し書きをしてチェックすることをおすすめします。

滲まない油性ペンも売ってますが、書く前にヘアースプレーを吹きかけておいたり、軽く湿らせておくと滲みにくくなります。

 

幼稚園では体操着を着ることも多い。せっかくならお洒落なお名前シールで!

幼稚園が始まると、自分で体操着に着替える機会が増えてきますね。

自分の持ち物を自分で管理することを覚えていく段階で、名前をしっかりつけてなくさないようにする良い機会ですね。

文字が読めない年齢でも、お子さんの好きなイラストなどワンポイントが入ったデザインなら自分のものだと認識できます。

せっかく名前をつけるなら、お子さんも喜ぶお洒落な名前シールを利用するのはとてもおすすめ。

 

ナマエノアトリエのお名前シールなら、アイロン不要でも特殊な接着剤を使用しているので、洗濯や乾燥機でも丈夫で剥がれません。

オリジナルの可愛い絵柄で、お子さんの入園が楽しくなるお名前シールをご用意していますので、ぜひ一度覗いてみてくださいね。

 

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