こどもを保育園に通わせるのにあたり、名前つけって本当に大変ですよね。
とくに、お洋服は予備を園においておく必要があったり、毎日の洗濯で薄れたりするので頻繁に名前つけ作業が必要です。
保育園に通って少しすると、
- 名前つけはお洋服が1番大変・・・
- 毎週の作業となると負担を減らしたい
- 効率的なお名前つけをしたい・・・
と思うママさんも意外と多いです。
今回は保育園で着せるお洋服の名前つけに関して徹底的に解説します。
洗濯しても薄れにくく、ママさんにとっても楽にお名前つけできる方法も紹介するのでぜひ最後まで読んでくださいね。
なぜ保育園の洋服にはお名前つけが必要?
子どもは保育園でめいいっぱい遊ぶと服が泥だらけになります。
食事や排泄を練習中なら食べこぼしや、失敗によって服はすぐに汚れてしまいます。
なので、いつでもすぐにお着替えができるように保育園には予備の服が必要。
そして保育士さんが状況に応じてこどもをお着替えさせてくれます。
その際、名前がないと保育士さんも服を取り違えてしまうかもしれません。
また、着替えを見つけるまでに時間がかかってしまうので、ただでさえ忙しい保育士さんの負担が増大します。
子供の面倒を見てくれる保育士さんのためにも、洋服の名前つけは絶対しましょう。
もちろん、洋服以外にも、シューズや靴下なんかにも名前つけは必要です。
また、0〜2歳ごろならおむつにもお名前つけが必要ですよね。
シューズや靴下、おむつについてはこちらの記事で解説しています。
おむつの名前は手書き?方法とトレーニングパンツのおすすめお名前つけ
保育園の洋服の名前つけの場所
保育園の洋服のお名前は以下の場所に書かれることが一般的です。
- タグ
- すそ(裏表)
ただし、園によっては場所が指定される場合があるのでその点は注意しておきましょう。
また、ズボンなど下のお洋服にはゴム紐など腰付近の裏側が多いです。
タグ
保育園のこどもの洋服を見るとタグに名前が書いてある場合が多いです。
どの洋服にもタグはついており、下地も白色なので名前を書くにはうってつけです。
お洋服によっては記名場所があるものもあります。
しかし、タグは洗濯を繰り返すことでちぎれたり、痛いので嫌がる子供もいます。
そういった場合はもちろんタグにこだわる必要はありません。
すそ
タグ以外の選択肢としては洋服のすそ部分です。
すその表側なら保育士さんもわかりやすいですが、個人情報のことを考えてすその裏に記名するパターンもあります。
下のお洋服ならの裏面
ズボンなどの下のお洋服の場合、タグは腰付近の裏面にあります。
タグに記名するか、タグ付近にお名前つけをするのがわかりやすくてベストです。
保育園の洋服の名前つけの方法
洋服への名前つけの方法として多いのは以下の4つです。
- 油性ペンで書く
- お名前スタンプ
- ネームテープ
- お名前シール
油性ペンで洋服へ書く
手書きでサッと仕上げられ、場所や文字サイズも調整しやすいのが油性ペンですよね。
でもたくさんのお洋服に書くとなるとけっこう大変。
洗濯を繰り返すと文字は薄れてくるので定期的に書かないといけません。
お名前スタンプ
一度購入すると、「ポンっ」押すだけの一瞬で名前つけが完了。
仕上がりもきれいです。
洋服の数が多くなると、やっぱりスタンプが早くてママさんの負担は軽減します。
ただ、油性ペンと同じく、洗濯で薄れることも多いので定期的にチェックして、押し直す必要はありますね。
ネームテープ
油性ペンやお名前スタンプのように、直接服に記名をすると「おさがりとして兄弟にも‥」と考えたときは少し不便ですよね。
ネームテープは、テープの上に油性ペンで記名し、それをアイロンで圧着します。
実は100均でも売っていて、安く購入できます。
お名前シール
お名前スタンプよりも手間いらずなのはお名前シール。
専門業者に注文して購入するだけあって、耐久性が高いものが多いです。
「シールって剥がれやすくない?」と思うかもしれませんが、防水対策がしっかりしているものも多く、剥がれにくく伸びにも強いです。
動物や食べ物のデザインがついているなど、かわいいものも多く、お子さんはきっと喜びますよ!
デザインやフォントをお子さんと見ながら一緒に注文するのも楽しいイベントになるかもしれません。
アイロン不要の貼るだけタイプでも耐久性は高く、洗濯しても大丈夫!
ただし、貼れる場所はポリエステルのタグ部分に限定されてしまいます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は保育園の洋服のお名前つけについて重要性や、ポイントを紹介しました。
ナマエノアトリエにもかわいいデザインの洋服用お名前シールがあるので、ぜひこちらから検討してみてくださいね。
他社製品よりも剥がれにくさには自信があります!
1枚約16円とお得ですよ。